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「新たな東洋製罐グループ中期経営計画の策定に関するお知らせ」 財務・決算情報 | 東洋製罐グループホールディングス

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平成 30 年 3 月 7 日

各 位

会 社 名 東洋製罐グループホールディングス株式会社 代 表 者名 取締役社長 中井 隆夫

(コード番号 5901 東証第一部)

問 合 せ先 執行役員総務部長 小笠原 宏喜 (TEL 03-4514-2001)

新たな東洋製罐グループ中期経営計画の策定に関するお知らせ

当社は、2016年度から2018年度まで(平成29年3月期から平成31年3月期まで)の3ヶ年計画

である「東洋製罐グループ第四次中期経営計画」を策定し、計画の実行に努めて参りましたが、この

たび、本中期経営計画を2017年度で中止し、2018年度から2020年度まで(平成31年3月期から平

成33 年3 月期まで)の 3 ヶ年計画である「東洋製罐グループ第五次中期経営計画」を新たに策定し、

平成 30 年 5 月 15 日に公表することといたしました。

1.「東洋製罐グループ第五次中期経営計画」策定の背景

新たな策定に至った背景には、1) 包装容器事業の構造改革、組織再編および業界再編を進めてきて

いる中、当社グループを取り巻く経営環境が加速度的に変化していること、2)平成 30 年 2 月 7 日に公

表いたしました東洋鋼鈑株式会社の完全子会社化を目的とした公開買付けを決定し、新たな事業運営

体制への移行を計画していることから、計画自体を見直す必要があると判断したことがございます。

当社グループは、株主および関係者の皆様をはじめとする社会からの信頼に応えるべく、創立 101

年目となる平成 30 年度を創業的出直しの年と位置づけ、成長戦略の見直しを行い、新たな中期経営計

画として「東洋製罐グループ第五次中期経営計画」を策定することといたしました。平成30 年 5 月

15 日公表予定の「東洋製罐グループ第五次中期経営計画」の骨子・概要は、以下のとおりです。

2.東洋製罐グループの次の 100 年に向けて

東洋製罐グループは、「包みのテクノロジーを基軸として、人類の幸福繁栄に貢献する」という使命

と社会的責任を果たすべく事業運営を推進し、2017 年 6 月に創立 100 周年を迎えました。

今般、創業時の原点に立ち返り新たな中期経営計画を策定するにあたり、2016 年 4 月に制定したグ

ループの総合力を発揮して次代を築いていくための東洋製罐グループ共通の指標である「経営思想」

のもと、次の 100 年に向けて果たすべき使命を「絶えざる新しい製品・サービスの創出」「環境にやさ

しいしくみの提供」「公明正大な行動」ととらえ、経営戦略とCSRが一体となった事業運営を推進し、

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3.第五次中期経営計画における基本戦略の概要

(1)お客さま・社会へ常に新しい価値を提供してまいります

東洋製罐グループが有する素材開発・成形加工・エンジニアリングの3つの技術を融合させ、人々

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(2)成長を実現するための組織構造・風土改革を進めます

次の 3 つの方針を軸として各種施策を実行いたします。

■機動的な事業運営と、グループの基盤となる機能の応用展開が実現出来る組織再編

■規模・機能・立地の適正化

■リーディングカンパニーに求められる社会的役割の実践

4.数値目標

① 連結売上高・営業利益

2017 年度予想 2018 年度計画 2019 年度計画 2020 年度計画 売上高 7,900 億円 8,000 億円 8,100 億円 8,200 億円 営業利益 300億円 340億円 400億円 500億円

② ROE

達成目標 5%以上

※各年度の売上高・営業利益目標は本計画公表時までに見直しを行う可能性があります。

5.株主還元・利益配分について

当社は、グループ全体の業績を向上させることにより、株主還元・利益配分を将来にわたり着実に

増加させる努力を継続します。当社の株主還元・利益配分に関する方針は次のとおりです。

① 配当については、安定的かつ継続的に行うことを基本とし、「連結配当性向 20%以上」を基準

とします。

② 内部留保については、中長期的な視点に立ち、財務の健全性を維持しつつ、将来の成長分野

への投資に充当します。

③ 自己株式の取得については、財政状況や株式市況に応じて柔軟に実施します。

以 上

参照

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